ポルシェ993ターボ整備
993ターボです。エンジンオイルの交換で入庫だったのですがメーターに警告灯が多数点灯で入庫になりました。エンジンを切ると再びセルは回りません!バッテリー上がりです。電圧降下で警告灯が点灯!でした。
取り敢えず動かす為に当社の優良?中古バッテリーに交換しました。
お店に入れてトラブルシューティングです。
インタークーラーを外して怪しい箇所をチェックです。
オリジナルのカレラなら直ぐにベルトを直視出来るのですが?^^;
オルタのベルトを点検すると?
切れていました。チャージ不足によるバッテリー上がりです。
見事に切れていました! 空冷ポルシェは最低でも2年毎に交換しないと冬場は特に切れ易いです。ミツワ時代は6ヶ月毎に交換した見たい?
新しいベルトに交換して
張りはシムで調整します。
インタークーラーを戻してエンジンを掛けると?
充電開始 見事に警告灯が消えました。
続いてエンジンオイルの交換です。
オイルタンクと
オイルを抜く時に干渉しない様にヒーターダクトを外します。993お約束です。
オイルパンの2箇所から抜きます。
約8.5Lの交換でした。
ベルト交換の時にオルタのダクトが加水分解していたので交換します。
8ミリのボルトを緩めてダクトを外します。
ゴム部分が分解して無くなっています。これだとオーバーヒートの可能性が有ります!
部品を取って交換しました。左は新品です。
インタークーラーを戻して
作業完了です!