993カレラSオイル交換

993カレラSのオイル交換です。前回は昨年の4月で走行64000kmの時です。

カレラSはサイドパネルにドレインボルト用のカバーが有ります。普通のカレラだとサイドパネルを全て外さないとオイルのドレインにアクセス出来ません。

先ずはオイルタンクのオイルを抜きます。

前回の交換から8000km走行?毎日片道15分位の通勤に使用していました。油温が上がる前にエンジンを切って帰宅時も油温が上がらない状態で1年使用したオイルです。かなり汚れていました。劣化も酷かったです。高速主体の8000km走行だと殆ど汚れていません。短時間の通勤に使用している車はオイルの負担が大きいのかも知れません?

今回は2個のオイル・エレメントも交換しました。オイルタンク側は比較的楽です。タイヤを外してインナーカバーを外せば楽にアクセス出来ます。

長い方のオイル・エレメントはこんな感じ比較的容易に交換出来ます。

もう一つの短い方は当社の道具ではオイルラインのパイプを外す必要が有りました

短いオイルエレメントは知恵の輪状態で脱着します。

オイルタンク側の次はエンジンケースです。

今回はオイル・エレメント2個交換して9.5Lのオイルを入れました。

交換後は冷間時のタペット音も静かになりエンジンも軽く回る様になりました

交換後、約10km走行です。オイルの垂れも無くなりました。

メーターを何気なく見ると?見慣れたランプが不点灯です!

切れたバルブを交換しました

シートベルト警告灯が点灯する様になりました。最近、毎日足車として使用している993カレラSですが不具合が無くなり快適です

続いて納車準備中の964カレラ2MT車です。

助手席側のミラーの取り付けです

ミラーカバーのブリスターも無くなり良い感じです

エアが入ってしまった964のメーター類の修理です

取り敢えずメーターを外します。

エアが入ってしまっています。構造上?アクリル板がガラスの裏に貼られています。これを剥がす事に寄ってエアーの抜け、のガラスを綺麗に出来ます。

ドライバーを使ってメーターのカシメを外します。

ガラスは糊跡で一杯なのでお掃除します。

綺麗になりました

メーターを元の位置に戻して終了です。明日はレーザー探知機及びドラレコの取り付けです、、、、、^^;