ポルシェの事故車について。
提携先の板金屋さんに996の事故車が入庫していましたので、この車を参考に御説明致します。
黒い部分がパーツで取って交換したパネルです。996の外装部品は以外に安いので板金するより交換した方が安いです。
フレームを修正する為のクランプです。
シーラーが割れています。修理の工程で綺麗にやり直します。
フレームの先端を引っ張り出した後です。
先端なので殆ど走行には影響有りません。
新車時のシーラーは若干黄色が混じっています。
この車の場合足回りもダメージを受けているので、修正器を掛けています。油圧で引っ張ります。きちんとアライメントが取れれば問題ありません。きちんと修復されていれば、その分値段が安ければ、選択の一つになると思います。
何れにしてもきちんと修復されている事が条件ですが、なかには保険で全損になった車を見てくれだけ直して販売されている車もあります。そういう車は良く見ると、左右のボディーのすきまが違ったりしています。こちらは問題外ですが?