ファントムとつるちゃん

わが家の最軽量、ロシアンブルーのつるです。

体重は一番下でも、気の強さではトップクラスです。

巨猫軍団にだって絶対席を譲りません。

今日もこんなことが繰り返されています。


「あの・・・・つるちゃん。あのね・・・きついみたい」

「にゃにっ？！うるさいっ！！」

「うっ・・・・・こわっ・・・・・・」

８．５キロにもなるファントムが、３．５キロしかないつるちゃんに遠慮して、

そ???っと座ろうとしています。

何か普段よりファントムが小さく見えます。

いくら遠慮していてもそこは間抜けなデカ猫ファントム。

熟睡したらだんだん・・・・の??びのび。

「やっぱりメインクーンって・・・・じゃまよね?。

　　　あ・・・あ?あ、きっと落っこちるわよ。しらにゃいっ！」

これでも寝ているつもりらしいです。

「うっわ???！落ちる???！！！」

「ふんっ！おバカな子っ！」

まあまあつるちゃん・・・・あんまり巨猫軍団に意地悪ばっかりしていると・・・・・

つぶされちゃうよっ！

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